映画『ザ・ゴール』
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世界で累計1000万人以上が読み、世界中の名経営者を輩出してきた伝説のビジネス書のベストセラー『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社刊)。著者のゴールドラット博士は下記の「15の真髄」を読者に問いかけています。ぜひじっくり考えながらご覧ください。
本書が読者に問う「15の真髄」
1. 会社の目的は何か?
2. もっとも効果的な人財育成方法とは?
3. 科学者のように論理的に考えると可能になることは?
4. 目標なしに自分の成長は実感できるのか?
5. 全体最適の意思決定をするための3つの指標とは?
6. 仕事と家庭を両立し、充実した人生を過ごすには?
7. 部分最適の組織を全体最適に変えるには?
8. ボトルネックを活用して目覚ましい成果を出すためには?
9. つながって仕事をする強みを活かすには?
10.危機を飛躍に変えると必然的に起きることは?
11. あらゆる仕事の流れをよくする公式とは?
12. 自律的に行動し、成長する人財を育成するには?
13.「必ず成果が出せる!」と確信をもって仕事に取り組むには?
14. あなたの人生の目標は何か?
15. 正解のない社会人生活でいかに正解を創るか?
ストーリー
3ヶ月以内にこの工場を
立て直せ。
さもなくば閉鎖する
長引く経営の悪化のもと、機械メーカーの工場長である主人公のアレックス・ロゴに、上司から突然、最後通牒が言い渡された。
「工場閉鎖まで猶予期間はたった3ヶ月。」
あまりのショックに意気消沈するアレックスの前に現れたのは、大学時代の物理学の恩師、ジョナ。
ジョナの発する不思議な「問い」や、一見常識に逆らうヒントをベースに、必死の覚悟で業務改善に挑む登場人物たち。
苦悩や興奮、家族と仕事の葛藤など、ざまざまな要素が絡み合いながら、主人公と一緒にビジネスの醍醐味を感じられるストーリーとなっています。
『ザ・ゴール』とは
ジェフ・ベゾスが
経営陣と読んだ
TOC(制約理論)の原点にして最高の入門書
「企業の目的(ザ・ゴール)は何か」
会社や組織をマネジメントするために必要な思考法をストーリー形式でわかりやすく、そしておもしろく理解することができる。
「ビジョン」や「パーパス」など、現代のビジネストレンドの基礎でもあり、これからの日本経済を支えていく次世代リーダーが今こそ読むべき1冊となっている。
本書は全体最適のマネジメント理論である「制約理論(TOC=Theory of Constraints」をもとに、取り掛かるべき課題を洗い出し、正しい順序で改善していくマネジメントプロセスを余すところなく掲載している。
『ザ・ゴール』は発売以来30年以上が経過しているが、2022年5月時点で、米Amazonの「Operations Research」部門で売上第1位となっており、日本でも毎年数千冊が売れる定番の「教科書」となっている。また多くのMBAで教科書として長年使われている。
TOCの適用範囲は年々拡大しており、製造、プロジェクトマネジメント、システム開発、小売、物流、会計など多岐に渡り、多くの業界でデファクトスタンダート(事実上の標準)となっている。
著者 ゴールドラット博士
経営を自然科学に
物理学者がマネジメントを研究した理由
1948年生まれ。イスラエルの物理学者であり、カリスマ的経営コンサルタントとしても知られる。1984年に出版されたビジネス小説『ザ・ゴール』は、革新的な内容に加え、筆者の異色の経歴もあいまって全世界で1000万人以上が読んだ大ベストセラーとなった。マネジメントを再現性のある自然科学のアプローチで研究し、その成果としてTOC(Theory of Constraints:制約の理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、TOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた。2011年没。